ファンド・アドミニストレーターは、GPに代わってファンド資産の適切な管理や、ファンドに関わる各機関との調整を行う役割を担います。
海外では、機関投資家が資産価値や取引状況の公正性証明のため、ヘッジファンド等のGPに対し第三者機関であるファンド・アドミニストレーターの雇用を要求する例が多くなるなど、その重要性が高まってきています。
ファンドの資産管理を、第三者機関であるファンド・アドミニストレーターが行うことで、出資者に対し分別管理を行っていることをアピールすることができ、ガバナンス強化にも役立ちます。
日本を代表するファンド・アドミニストレーターの一つであるジャイク事務サービスは、以下の様な特徴を持って、皆様のファンド運営をサポートいたします。
※GP(General Partner)とは、ファンド運営者(業務執行組合員等)のことです。
JAICグループのGP業務経験に基づいた的確な判断
未上場企業に対して投資を行うプライベートエクイティファンドの運営は、イレギュラーな事象も多く、的確な対応をとるには十分な経験やノウハウの蓄積を要します。
ジャイク事務サービスは、日本アジア投資(JAIC)グループのファンド管理機能を担う100%子会社として、ベンチャー投資だけでなく、バイアウト、事業再生、セカンダリー投資など、プライベートエクイティ分野における多様なファンドの管理を行っています。
この知識を生かし、イレギュラーな事象にも迅速に対応いたします。
海外投資を行うファンドにも対応
昨今、成長著しい中国初め海外に投資を行うファンドも数多くありますが、日本では、まだまだ海外投資を行うファンドの管理を行うことのできるファンド・アドミニストレーターは多くありません。
まずはお気軽にご相談ください。
強固な情報セキュリティ体制
ジャイク事務サービスは、日本アジア投資グループの一員として日本アジア投資の情報セキュリティ管理規定を遵守しています。
それに加えてお客様の機密情報がグループ企業内外へ漏洩することを防止するために、様々なセキュリティ対策を当社独自に策定し運用しています。
担当者による丁寧なサポート
各ファンドに担当者がつき、丁寧にサポートいたします。
担当者をつけることで、急な手続きが必要になった際も柔軟に対応可能です。
また、関わる人数が少数なため、機密情報の共有も最小限に抑えられます。